筆耕

病院へ年賀状を送りたい時の宛名の書き方

年末年始、年賀状を送る相手の中には個人用ではなく、法人用も含まれています。

例えば、長時間にわたる実習に通っている病院への年賀状、大がかりな治療に通う歯科医師への年賀状を送る予定という場合もあるでしょう。

開業医の場合では、個人名でもクリニック名でも通用しますが、病院の組織へ年賀状を送ろうとするとき、どの部署の誰宛に送られた年賀状か受け取り手が理解できるように宛名書きの書き方に注意します。

>>年賀状宛名書きのマナー

個人病院へ年賀状を送るときの宛名書き

歯科医師や各内科、外科、産婦人科など、お世話になったクリニックへ今年一年の御礼を申し上げたいというとき、個人病院へ年賀状を出したい時の宛名は〇〇歯科御中と記します。

もしも先生の名前を記入したい場合には〇〇歯科医師〇〇様とだけ記します。

ここで注意したいポイントは、先生様、先生御中、歯科医師御中、〇〇様と二重敬称をつかってしまわないよう注意しましょう。

大病院の組織宛に年賀状を送るときの宛名書き

個人病院と同様に宛名と敬称は、〇〇病院〇〇科「御中」と記します。

このように病院の組織に宛てる際であっても、病院名や部署名のあとに御中とつけますが、病院の組織に属している先生個人に宛てる場合では、〇〇病院〇〇科という部署名には敬称をつけずに、医師の場合では肩書きの〇〇先生、もしくは〇〇様をつける方が一般的です。

「先生様」と肩書きに敬称をつけた書き方はここでも二重敬称とされ、間違いとなりますので注意します。

病院へ送る年賀状は個人用ではなく、法人用の書き方を採用する

年賀状の書き方には個人用と法人用の二種類がありますが、基本は縦書きがマナーです。

宛名に肩書きがある場合では、法人用を採用しましょう。法人用と個人用何方も郵便番号、住所から記入していきますが、個人用と違う個所は、宛名書きには会社名、病院名、部署、肩書き、氏名、敬称の記入が必要です。

会社名から氏名、敬称に至るまでの配置が最も難易度が高いと言えますが、右上の住所につずいて、右上から会社名、次に右上に部署、そして肩書きと氏名と敬称というように右上から順番に配置していきます。

まとめ

昨今では一部の人においてはメール交換で年賀の挨拶文を送るという傾向もありますが、まだまだ年賀状での新年のご挨拶は健在です。

病院宛に送るポイントは敬称のつけ方くらいです。新年早々失敗しないよう、縦書き、敬称のつけ方というようにとくに難しく考えずに最低限のマナーさえ守っておくと良いでしょう。